取扱説明書
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BAKERY NOTE PRO

📖 取扱説明書

材料・生地・商品・仕込み計画まで、全機能の使い方ガイドです。
1
はじめに

ベーカリーノートプロは、パン屋の原価計算・仕込み量計算・アレルギーラベル生成・栄養成分表示をひとつにまとめたWebアプリです。スマートフォン・タブレット・PCのブラウザからご利用いただけます。

動作環境

端末・ブラウザ推奨
iPhone / iPadSafari 最新版
AndroidChrome 最新版
PC(Mac / Windows)Chrome・Safari・Edge 最新版
⚠️
Instagramアプリ内のブラウザでは正常に動作しません。右上の「…」から「Safariで開く」または「Chromeで開く」を選択してください。

ホーム画面への追加(PWA)

一度読み込めば、ホーム画面に追加してアプリとして使えます。厨房のWi-Fiが不安定な環境でも起動・計算が可能です。

  • iPhone:Safariで開き、共有ボタン(□↑)→「ホーム画面に追加」
  • Android:Chromeで開き、メニュー(⋮)→「ホーム画面に追加」
2
ログイン・アカウント

Googleでログイン(推奨)

1
「Googleでログイン」をタップGoogleアカウントの選択画面が開きます。
2
アカウントを選択使いたいGoogleアカウントをタップするとアプリに戻ります。
3
完了ログイン後、データはクラウドに自動保存されます(Start・Proプラン)。

ゲストモード

「ログインせずにゲスト利用」を選ぶとログイン不要で使えます。データはこの端末のブラウザにのみ保存されます。ブラウザのキャッシュを消去するとデータが消えるため、定期的なバックアップをおすすめします。

ログアウト

右上のユーザーアイコン → 「ログアウト」からいつでもログアウトできます。

💡
機種変更時は、新しい端末で同じGoogleアカウントでログインするだけでデータが自動復元されます(Start・Proプラン)。
3
画面の見方

ヘッダー(上部)

⚙️ 設定ダークモード切替など
🔔 お知らせ更新情報
連携外部サービス連携
👤 アバタープラン・ログアウト

現場モード(設定 ⚙️ →「現場モード」)

店のタブレットはスタッフ向けに締めて、自分のスマホは自由に——金額の表示と編集ロックは端末ごとに切り替わります。設定(⚙️)→「現場モード」から操作します。

項目内容
💰 金額の表示オン=原価・原価率・単価・粗利をすべて表示(通常)。オフ=これらを隠す「仕込みモード」。売価は値札に出ている公開情報なので隠れません。スタッフに仕込み量だけ見せたいときに
🔒 編集をロック材料・生地・商品の編集と削除を禁止して閲覧専用に。タブレットを渡しても誤操作・誤削除が起きません(仕込み計算は使えます)
🔑 モード変更のPIN PRO「金額を表示する」「編集ロックを解除する」など緩める操作だけにPINを要求。締める操作(隠す・ロック)はPIN不要。これでスタッフに渡しても勝手に戻せません
🔑
PINはアカウントに保存され全端末で共通です(金額・編集の状態は端末ごと)。忘れたときは登録メールアドレスに6桁の再設定コードを送信できます(要ログイン)。コードを使わなければ元のPINは変わりません。

ボトムナビゲーション(下部タブ)

タブ内容
📦 材料材料マスタの管理
🌾 生地生地レシピの管理
🥛 仕込み仕込み品(手作り具材)の管理
🥐 商品商品の原価計算・ラベル生成
📋 仕込み計画今日の生産リストと必要仕込み量の計算

+ ボタン(右下)

現在のタブに応じて材料・生地・仕込み品・商品を新規追加します。

同期バッジ(ヘッダー右上)

表示状態
✏️ 未保存編集中(1.5秒後に自動保存)
⏳ 保存中…クラウドへ保存処理中
✅ 保存済クラウドへの保存完了
⚠️ 保存できません通信エラー(自動でリトライ)
4
📦 材料マスタ

材料の仕入れ情報を登録します。登録した材料は生地・仕込み品・商品の計算に使われます。

材料の追加

1
「+」ボタンをタップ新しい材料カードが追加されます。
2
材料名を入力「強力粉」「バター」など。入力すると栄養DBを自動検索します。
3
仕入量・単位・ロット数・購入価格を入力例:25000g / ロット1 / 1800円 → 自動で72円/kgを算出します。

各入力項目の説明

項目内容
ラベル表示名原材料ラベルに表示する名称。空欄のときは材料名がそのまま使われます。商品名と異なる表記が必要なとき(例:「生イースト」→「パン酵母」、「ベーキングパウダー」→「膨張剤」)に入力します。
仕入量1ロット(袋・本・箱)あたりの量
単位g / kg / ml / L / 個 / 枚 / 本
ロットまとめ買いの個数(1箱に10袋入りなら「10」)
購入価格ロット全体の価格(円)。入力後に円/kgを自動表示
添加物チェックすると原材料ラベルで添加物セクションに分類
国内製造チェックすると一番目の原材料に「(国内製造)」を付記

アレルギー(特定原材料9品目)

小麦・卵・乳成分・くるみ・そば・落花生・えび・かに・カシューナッツ(2026年4月追加)の中から該当するものにチェックを入れます。商品タブの原材料ラベルに自動反映されます。

複合原材料

マーガリンやチョコレートなど複数成分からなる材料は「原材料(複合原材料の場合)」欄に内容を入力します。例:植物油脂、食塩、発酵乳

💡
原材料欄に 【除外】 と入力すると、その材料は原材料ラベルの表示から除外されます(水・包材など)。栄養計算には引き続き含まれます。

栄養成分(100gあたり)

熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量を入力します。材料名を入力したとき文部科学省のデータベースに一致する場合は自動入力されます。

ℹ️
「レーズン」は成分表では「干しぶどう」として登録されています。自動入力されない場合はパッケージ裏面を確認して手動入力してください。

📷 OCRで写真から読み取る

材料名の右側にある 📷 ボタンをタップして仕入れ伝票やパッケージの写真を撮ると、材料名・数量・価格・栄養成分・アレルギーを自動入力します。詳しくは「9. OCR読み取り」を参照してください。

📊 棚卸機能

材料タブ右上の「📊 棚卸」ボタンをタップすると、登録済み材料の一覧を棚卸用に表示できます。

登録件数の上限

プラン材料マスタ
FREE30件まで
START無制限
PRO無制限
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🌾 生地管理

小麦粉を基準としたレシピの登録を行います。1から配合を入力するモードと、登録済みの生地同士を組み合わせるモードの2種類が選べます。

① ベーカーズ%入力(基本レシピ)

粉の総量を100(%)とした割合でレシピを登録します。粉量を入力すると各材料の使用量(g)と原価(円)が自動計算されます。

1
「+」→「ベーカーズ%入力」を選択
2
生地名・粉量・バッチ数を入力例:菓子パン生地 / 粉量1000g / バッチ数1
3
「+ 材料追加」で材料とBP%を入力粉(強力粉など)は100%固定となります。

各項目の説明

項目内容
粉量(g)基準となる粉の量。各材料の使用量はここから計算
バッチ数この生地を何バッチ作るか(仕込み計算に使用)
BP%(ベーカーズ%)粉量を100としたときの割合。例:砂糖8%なら粉1kgに対し80g
使用量g(自動)粉量 × BP% ÷ 100 × バッチ数
原価円(自動)使用量 × 材料のキロ単価 ÷ 1000
円/g(自動)生地1gあたりの原価。商品原価の計算に使用

② 複合生地(生地同士のミックス)

すでに登録してある「生地A」と「生地B」を任意の比率(%)で組み合わせ、1つの新しい複合生地を作るモードです。配合比率の合計が100%になるよう設定してください。

1
「+」→「複合生地(ミックス)」を選択
2
「+ 生地追加」でベースとなる生地を選択
3
それぞれの配合比率(%)を入力例:生地Aを40%、生地Bを60%でミックスなど。生地1gあたりの原価が自動で再計算されます。

📷 レシピ写真から配合を読み取る

生地フォームの「📷 レシピ写真から配合を読み取る」ボタンで手書きレシピや印刷されたレシピの写真からベーカーズ%を自動入力できます。マスタに未登録の材料は自動で追加されます。

💡 中種法など工程を区切って管理するTips

中種法・湯種法など複数工程に分かれるレシピは、ダミー材料を区切り線代わりに使うと1枚の生地カードでまとめて管理できます。

💡
ダミー材料の作り方(材料マスタで登録)
材料名:【中種】── 本ごね ── など好みの名前
価格:0円 / 栄養成分:すべて0 / アレルギー:なし
原材料(複合原材料)欄:【除外】 と入力

生地に追加するときは BP%を0% に設定してください。

BP%が0%のため使用量・原価・栄養計算に一切影響しません。また原材料欄の 【除外】 により商品の原材料ラベルにも表示されません。

6
🥛 仕込み品

カスタードクリームや餡など、手作りする具材を登録します。歩留まり(加熱ロスなど)を考慮した仕上がり原価(円/g)を自動計算します。

仕込み品の登録

1
「+」をタップ新しい仕込み品カードが追加されます。
2
仕込み品名・歩留まり%を入力歩留まり:加熱後に残る割合(例:加熱で10%蒸発なら90%)
3
材料を追加材料マスタから選択し、量・単位を入力します。

自動計算される値

項目計算内容
仕上がり量(g)投入量合計 × 歩留まり% ÷ 100
原価合計(円)全材料の使用量 × 各キロ単価の合計
円/g原価合計 ÷ 仕上がり量。商品の具材原価に使用
7
🥐 商品原価

生地・具材・その他経費を組み合わせて1商品の原価・粗利・原価率を計算します。

商品の登録

1
「+」をタップ新しい商品カードが追加されます。
2
商品名・販売価格・焼き残り率・その他経費を入力
3
「+ 生地追加」で使用生地を設定生地を選択し、1個あたりの使用量(g)を入力します。
4
「+ 仕込み品」「+ 仕入れ具材」「+ 商品を使う」で中身を設定仕込み品・仕入れ具材は使用量(g)を入力します。「+ 商品を使う」は、登録済みの別の商品を材料として組み込む機能です(下記参照)。

各入力項目の説明

項目内容
販売価格(円)税込みの店頭販売価格
焼き残り率%焼き上げ後の残存率。例:焼き後に15%減なら85%。栄養計算の仕上がり重量に影響
その他経費(円/個)包材・光熱費などの固定費
消費・賞味期限製造からの日持ちを時間で入力。120時間未満は消費期限、120時間以上は賞味期限として扱います。ラベル差し込みCSV・プライスカードで使用します。

自動計算される値

指標内容
原価合計生地原価 + 具材原価 + その他経費
粗利(円)販売価格 − 原価合計
粗利率(%)粗利 ÷ 販売価格 × 100
原価率(%)原価合計 ÷ 販売価格 × 100

🍞 別の商品を材料に使う(サンドイッチなど)

パン屋さんでは、完成した商品をさらに別の商品の材料にすることがよくあります。代表例がサンドイッチです。サンドイッチは「食パン」というすでに登録済みの商品を切って使って作りますよね。こうした「商品から商品を作る」関係を、原価まで含めて正しく計算できるのがこの機能です。

ℹ️
この機能は具材欄の「+ 商品を使う」ボタンにあります。アプリ上は「具材・フィリング」の一種として扱われますが、食パンやコッペパンそのものを“具材”と呼んでいるわけではありません。「完成した別商品を、この商品の材料として組み込む」という意味だとお考えください。

例:サンドイッチ(食パン10枚切りを2枚使う)

あらかじめ「食パン(1斤)」を1つの商品として登録しておきます。その上で、サンドイッチ商品の作り方は次のとおりです。

1
サンドイッチの商品カードで「+ 商品を使う」をタップ
2
使う商品から「食パン」を選択
3
「等分」に 10 と入力1斤を何枚(何等分)に切るかです。10枚切りなら 10、6枚切りなら 6 です。
4
「使う数(枚/個)」に 2 と入力そのうち何枚使うか。サンドイッチ1個で2枚使うなら 2 です。

これで「食パン1斤を10等分した、そのうち2枚分」=食パン1斤の 2/10(5分の1) が、このサンドイッチの材料として計上されます。食パンの原価・栄養・アレルギー・原材料表示が、この割合で自動的に引き継がれます

丸ごと1個を使う場合(コッペパンにジャムなど)

切り分けずに1個まるごと使う場合は、「等分」を 1、「使う数」を 1 にします。たとえば「コッペパン」という商品にジャム(仕込み品や仕入れ具材)を足してジャムパンを作る、といった使い方です。半分だけ使うなら「等分 2・使う数 1」でもかまいません。

作りたいもの使う商品等分使う数意味
サンドイッチ食パン(1斤)10210枚切りを2枚
厚切りトースト惣菜食パン(1斤)414枚切りを1枚
ジャムパンコッペパン11まるごと1個
ハーフサンドコッペパン21半分(2分の1)

サイズ違い(1斤・2斤・3斤)の管理にも便利

同じ配合でサイズだけ違う商品は、わざわざレシピを作り直さなくても、この機能で組み立てられます。「食パン(1斤)」を1つ登録しておけば——

  • 2斤 → 「食パン(1斤)」を 等分 1・使う数 2
  • 3斤 → 等分 1・使う数 3

こうしておくと、1斤の配合や材料単価を見直すだけで、2斤・3斤の原価も自動で連動します。サイズごとに入力し直す手間がなくなり、修正漏れも防げます。

A+B のセット商品・詰め合わせ

ギフトセットや詰め合わせのように複数の商品を組み合わせた商品も作れます。「+ 商品を使う」を商品の数だけ繰り返すだけです。

  • 例:商品A(等分 1・使う数 1)+ 商品B(等分 1・使う数 1)= A・B 1個ずつのセット

A・Bそれぞれの原価・栄養・アレルギーがまとめて引き継がれ、セット全体の原価率がそのまま出ます。

⚠️
セット商品の「その他経費(袋代)」にご注意:商品A・Bそれぞれに袋代を入れている場合、セットでは1箱なのに袋代が2個分計上されてしまいます。気になる場合は、A・B側の袋代を見直すか、セット側のその他経費を箱代だけにして調整してください(原価を低く見積もるより、少し高めに出る方が安全という考え方もあります)。
💡
原価の計算式:使う商品の「1個(1斤)あたりの原価」×(使う数 ÷ 等分)が、そのまま材料原価として加算されます。食パンの原価を見直せば、サンドイッチの原価にも反映されます。
⚠️
ぐるぐる回りの防止:自分自身や、「その商品をすでに材料に使っている商品」は、選択肢に表示されません(例:サンドイッチを材料にしている商品は、食パンの選択肢には出ません)。これにより「AがBを使い、BがAを使う」といった無限ループが起きないようになっています。
ℹ️
栄養成分について:組み込んだ商品(食パンなど)は、仕込み品と同じく中身の材料まで展開して計算します。栄養素は正しく引き継がれますが、100gあたりの数値はごくわずかに変わる場合があります。気になる場合は「栄養成分 手入力・修正用」欄で上書きできます。

商品の並び替え

商品タブ上部のセグメントボタンで「登録順」「粗利率順」「原価率順」に並び替えができます(商品が2件以上のとき表示)。

💡 値上げシミュレーター PRO

各商品カード内の「値上げシミュレーション」欄で新しい販売価格を入力すると、原価率・粗利率・1個あたり粗利の変化をリアルタイムで確認できます。「この価格を設定する」ボタンで即時反映できます。

🏷 原材料・アレルギーラベル PRO

材料マスタのアレルギー・原材料情報から、食品表示法に準拠した原材料名表示を自動生成します。

  • 材料は使用重量の多い順に並び替え
  • 仕込み品の内容成分を括弧内に展開
  • 複合原材料は「マーガリン(植物油脂、食塩)」の形式で展開
  • 添加物は「/」で区切って後ろに記載
  • 一括アレルギー表示を末尾に自動付記
  • 「国内製造」を1番目の原材料に付記

🥗 栄養成分表示 PRO

全材料の栄養成分を積算し、焼き残り率を考慮した100gあたりの栄養成分(熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量)を自動計算します。手動で値を上書きすることも可能です。

栄養成分の手動修正

商品カード内「栄養成分 手入力・修正用」欄に値を入力すると、自動計算値より優先して表示されます。空欄に戻すと自動計算値が再び適用されます。

🏷 食品表示の項目(名称・内容量・保存方法)PRO

食品表示ラベルの一括表示に必要な項目を商品ごとに登録できます。入力した値は「ラベル差し込みCSV」(→10. CSVエクスポート)に出力され、P-touch Editor等の差し込み印刷で使えます。

ℹ️
これらの入力欄は初期状態では非表示です。右上のユーザーアイコン → 表示 →「食品表示の項目」をオンにすると、各商品カードに表示されます。ラベルを使わない場合は画面がそのままスッキリした状態になります。
項目内容
名称タップして候補(食パン/菓子パン/パン/カットパン/洋生菓子/焼き菓子 など)から選ぶか自由入力します。惣菜パン(カレーパン等)は「パン」。商品名とは別の、食品表示上の名称です。
内容量「1個」「5個入」など。
保存方法常温/冷蔵/冷凍のボタン、または自由入力。名称を選ぶと自動で提案されます(生菓子系→冷蔵、その他→常温・上書き可)。
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📋 仕込み計画 START以上

今日の生産個数から必要な仕込み量・分割リスト・タイムラインを自動生成します。

基本の使い方

1
キリ番単位を選択0.1kg / 0.5kg / 1.0kg から計量しやすい単位を選びます。
2
商品と個数を追加ドロップダウンから商品を選択し個数を入力して「追加」をタップ。複数商品を追加できます。
3
粉量キリ番を選択「最小」「余裕」「たっぷり」の3候補から選択。余り個数が表示されます。
4
仕込み材料一覧を確認選択した粉量での全材料の使用量と原価を確認します。

① 必要粉量と生地量

生産リストから逆算した最低限必要な粉量と生地量を表示します。

② 粉量キリ番の候補

最低量を選択した単位(0.1/0.5/1.0kg)で切り上げた3段階の候補を表示。各候補には「余り生地で何個追加できるか」も表示されます。

③ 材料一覧と生地原価

選択した粉量での材料名・使用量・原価を一覧表示します。全生地の合計材料まとめも表示されます。

④ 仕込みタイムライン

各生地に仕込み時間(時刻)を入力すると、当日の仕込み順タイムラインが時系列で表示されます。

⑤ 分割リスト

生地を何gずつ何個に分割するかを自動生成します。同じ分割重量の商品はまとめて表示されます。

💾 プランの保存と読込

「現在のプランを保存」ボタンで名前をつけて保存できます(最大10件)。「月曜定番」「週末大量仕込み」など定型プランを登録しておくと毎回の入力を省けます。

ℹ️
複合生地は仕込み計画に対応していません。通常の生地を設定した商品のみ計算されます。
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📷 OCR・AI読み取り

写真を撮るだけでデータを自動入力するAI読み取り機能です。すべてのプランで追加費用なしにご利用いただけます(ログインが必要です)。

① 材料マスタのOCR

材料カード内の 📷 ボタンをタップ → 仕入れ伝票やパッケージの写真を選択すると、以下を自動入力します:

  • 材料名・数量・単位・価格
  • 原材料名(複合原材料の場合)
  • 栄養成分(100gあたり)
  • アレルギー(特定原材料9品目)

② 生地レシピのOCR

生地フォームの「📷 レシピ写真から配合を読み取る」ボタン → 手書きレシピや印刷レシピの写真を選択すると、以下を自動入力します:

  • 材料名とベーカーズ%(配合)
  • レシピのタイトル(生地名に反映)
  • マスタに未登録の材料は自動で新規追加
⚠️
ご注意:
・読み取り精度はAIの性能に依存します。結果は必ずご確認ください。
・ログインしていない(ゲストモード)では利用できません。
・オフライン環境では利用できません。
・処理に最大60秒かかる場合があります。
10
📊 CSVエクスポート PRO

右上のユーザーアイコン → 「CSVエクスポート」でデータをZIPファイル(5種のCSV)として一括ダウンロードできます。

エクスポートされるファイル

ファイル名内容用途
商品_原価_日付.csv商品ID・名前・販売価格・原価・粗利・粗利率など採算管理・月次集計
商品_栄養アレルギー_日付.csv商品ごとの栄養成分・含有アレルゲン・原材料名食品表示資料・保健所提出
材料_日付.csv材料マスタ全件(ラベル表示名・栄養・アレルギーも展開)在庫管理・発注資料・一括編集後に再インポート
生地_日付.csv生地レシピ一覧(材料名・ベーカーズ%)レシピ管理
仕込み_日付.csv仕込み品レシピ一覧(材料・量)レシピ管理
💡
CSVはExcel・Googleスプレッドシートで開けます。文字化けする場合はUTF-8(BOM付き)で読み込んでください。

🏷 ラベル差し込みCSV

右上のユーザーアイコン → 「ラベル差し込みCSV」で、食品表示ラベル用に1商品=1行のCSVを出力します。Brother P-touch Editor 等のデータベース差し込み印刷にそのまま読み込めます。

  • 出力列:名称・原材料名(添加物/アレルゲン込み)・含有アレルゲン・内容量・期限種別・製造日・期限日付・栄養成分(100gあたり5項目)・保存方法・製造者・販売価格
  • 文字コードは Shift_JIS。P-touch Editor・日本語Excelがそのまま開けます(5種ZIPのCSVとは別物で、文字化け対策の再保存は不要です)
  • 名称・内容量・保存方法は「食品表示の項目」をオンにして商品ごとに入力した値が入ります(→7. 商品原価
  • 製造者は店ごとに固定のため、差し込みテンプレート側に直接記載してください
💡
テンプレートは一度作れば、法改正や配合変更があってもBNPでデータを直してCSVを出し直すだけ。固定ラベルを1枚ずつ作り直す手間がなくなります。
11
🏪 レジ連携(スマレジ・Airレジ・ユビレジ)

スマレジ・Airレジ・ユビレジからエクスポートした商品CSVをそのままアプリに取り込めます。商品名と販売価格を一括インポートして手入力を省きます。

取り込み手順

1
レジシステムから商品CSVをエクスポートスマレジ・Airレジ・ユビレジいずれも「商品CSV」としてエクスポートしてください。
2
右上アイコン → 「レジ商品CSV取り込み」をタップ
3
CSVファイルを選択文字コード(UTF-8 / Shift_JIS)は自動判定されます。
4
確認して「置き換える」をタップ商品リストが取り込んだデータに置き換えられます。
⚠️
取り込みを実行すると現在の商品リストは置き換えられます。材料・生地・仕込み品はそのまま残ります。取り込み前にバックアップを取ることをおすすめします。

取り込まれる情報

  • 商品名
  • 販売価格
  • 商品ID(スマレジ/Airレジの商品IDをユビレジはSKUをposIdとして保持)

取り込み後、各商品に生地・具材を紐付けることで原価計算を開始できます。

12
☁️ データ管理

クラウド保存

クラウド保存するためにはGoogle認証が必要です。編集内容が約1.5秒後に自動でクラウドへ保存されます。ヘッダーの同期バッジで保存状態を確認できます。

バックアップ・復元

右上のユーザーアイコン → 「データをバックアップ」で全データをJSONファイルとして手動ダウンロードできます。

「バックアップから復元」でダウンロードしたJSONファイルを読み込むと、データを復元できます。

🕑 スナップショット(自動バックアップ)

操作の節目(起動時・インポート前・全削除前・クラウド同期前など)に自動でデータが保存されます(最大8世代)。誤操作や誤削除が起きたときに直前の状態に戻せます。

1
右上アイコン → 「スナップショット」をタップ
2
一覧から戻したい時点を選んで「復元」をタップ

複数端末での利用

すべてのプラン(FREE / START / PRO)で、同じGoogleアカウントでログインしていれば、複数端末でのリアルタイム同期が可能です。

  • パソコンで入力したレシピを、厨房のタブレットやスマホで同時に確認・編集できます。
  • 他端末での変更は、約数秒後に自動で画面に反映されます(リアルタイム同期)。
⚠️
「ログインせずにゲスト利用」している場合は、クラウド保存および複数端末での同期は行われません。

全データの削除

右上アイコン → 設定 → 「全データを削除」で、全材料・生地・仕込み品・商品を削除できます。この操作は元に戻せません。実行前にスナップショットまたはバックアップを取得してください。

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💳 プラン比較
機能 FREE START PRO
材料マスタ30件無制限無制限
生地10件無制限無制限
商品15件無制限無制限
クラウド保存
リアルタイム多端末同期
OCR読み取り
仕込み計画
値上げシミュレーター
原材料・アレルギーラベル生成
栄養成分自動計算
CSVエクスポート(ZIP)
ラベル差し込みCSV(P-touch連携)
現場モード(金額・編集ロック/端末ごと)
現場モードPIN(スタッフに渡しても戻せない・メール再設定)

プランの変更・解約

右上のユーザーアイコン → 「プランを変更する」または「お支払い・請求管理」から変更・解約できます。解約後も有効期限が終わるまでは有料機能をご利用いただけます。違約金はありません。

クーポンコードの使い方

1
右上アイコン → 「Proにアップグレード」をタップ
2
決済画面の「プロモーションコード」欄にコードを入力
3
割引が適用されたことを確認して購入を完了
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🙋 よくある質問
機種変更してもデータは引き継げますか?
Start・Proプランでは新しい端末で同じGoogleアカウントでログインするだけで自動復元されます。Freeプランはバックアップファイルが必要です。
オフラインでも使えますか?
ホーム画面に追加(PWA)した場合、オフラインでも起動・計算ができます。ただしクラウド保存・OCR・ログイン処理にはインターネット接続が必要です。
栄養成分が自動入力されない材料があります
文部科学省の日本食品標準成分表をもとに検索しています。「レーズン」→「干しぶどう」など、成分表での登録名と異なる場合は自動入力されません。パッケージ裏面を参照して手動で入力してください。
OCRの読み取り精度はどれくらいですか?
AIの性能に依存するため100%ではありません。読み取り後は必ず内容をご確認ください。鮮明な写真・明るい照明のもとで撮影すると精度が上がります。
解約はいつでもできますか?
違約金なしでいつでも解約できます。右上アイコン →「お支払い・請求管理」から手続きしてください。解約後も有効期限まで有料機能をご利用いただけます。
「バックアップ」と「クラウド保存」は何が違いますか?
クラウド保存は自動で行われ複数端末で同期できます。バックアップはJSON形式で手動ダウンロードする保険用のコピーです。大切なデータは定期的にバックアップすることをおすすめします。
誤ってデータを削除してしまいました
スナップショット機能を使って直前の状態に戻せます。右上アイコン →「スナップショット」から最大8世代分の自動バックアップを確認し「復元」をタップしてください。

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